皆さま、こんにちは。いつも当院ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
令和8年7月19日宮崎保健福祉専門学校オープンキャンパスにて高校生・保護者さまを対象に作業療法士という専門職種に関する臨床現場視点からの業務の紹介と経験談について話す貴重な機会をいただきました。
■ 心と身体のリハビリを担当し「普通の暮らし」を取り戻すサポート
「リハビリテーション」と聞くと、立つ・歩くといった基本的運動機能の回復(理学療法)を思い浮かべる方が多いかもしれません。それに対して私たち作業療法士(OT)が大切にしているのは、食事、着替え、家事、趣味といった日常のあらゆる「作業」を通じた支援であること、また、手足の機能回復だけでなく、「もう一度大好きな料理がしたい」「もう一度職場に戻って仕事をしたい」といった、その人がその人らしく生きていくための目標に寄り添い、心と身体の両面からアプローチを行っていることをお伝えしました。
■ 現場の生の声と専門学校での学び
講義終了後の交流時間では、「実際の現場ではどのように患者さんと関わるのか」「専門学校に入ったらどのような勉強や実習をするのか」といった意欲あふれるご質問を多数いただきました。保護者の皆さまからは、リハビリテーションの養成校を決めたきっかけなどもご質問をいただきました。皆様の疑問にも寄り添ってお答えし、「現場の生の声」をお届けすることができました。
■ 夢への一歩を応援しています
医療・福祉の未来について目を輝かせながら考える参加者の姿に、私自身も大きな刺激をいただきました。「誰かの人生に寄り添う仕事をしてみたい」と感じた皆さんが作業療法士を目指すきっかけとなれば幸いです。