延岡共立病院では、令和7年度のシステム障害訓練を行いました。
今回の訓練は、電子カルテシステムが使用できなくなったときでも、「患者情報を正しく収集できること」「紙カルテや帳票に記録できること」「多職種間でスムーズに連携できること」が目的です。
訓練では、入院病棟をイメージしたブースを設置し、さらに放射線科・検査科・栄養科・リハビリ科・薬剤科のブースを用意しました。
架空の患者さんを設定し、必要な治療内容にあわせて紙カルテに記入したり、各部署と連携したりと、実際の流れを体験しました!
地震や台風と同じように、システム障害も「いつか起こるかもしれない」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」時代です!
これからも定期的な訓練を重ねて、いつ起きても安心して医療を受けていただけるよう備えてまいります!
訓練風景①
訓練風景②