延岡共立病院では令和7年度の第1回災害対策訓練を行いました。
今回の訓練では、発生が懸念されている「南海トラフ地震」を想定し、地域の皆さまをしっかりと支えられる迅速な医療体制の構築を目指しての訓練となりました。
特に今回は非常勤医師による当直時間帯での発災を想定し「災害対策本部立ち上げ」までの初動をシナリオなしに訓練してみました。
当日は、病院スタッフ全員で一致団結して取り組みましたが普段の業務とは違う緊張感のなかで、「いざというときにどう動くか」をひとつひとつ確認できた貴重な時間になりました。
訓練を通して見えてきた課題点の対策をしながら、さらにレベルアップしていきます!
これからも私たちは地域の皆さまにとって安心できる存在であるために、災害への備えを一層強化していきます。
今後も延岡共立病院の取り組みにご注目ください!