延岡共立病院が、地域医療を守るためMRIを更新。
1,000万円を目標にクラウドファンディングを開始。
-「いのち」と「安心」を守る、診断に不可欠な医療機器の安定運用を目指して-

医療法人伸和会延岡共立病院（所在地：宮崎県延岡市、理事長：赤須 郁太郎、以下「延岡共立病院」）は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、宮崎県北部における地域医療の基盤を維持するために、地域の皆様の「いのち」と「安心」を守る、MRI更新プロジェクトを公開しました。1,000万円を目標に、2025年10月1日（水）から11月28日（金）まで支援を募りました。たくさんの方からご寄付を賜り、第一目標1000万円を超え、ネクストゴール2000万円を達成することができました。ご賛同・ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

　詳細はこちら↓
　URL:  https://readyfor.jp/projects/nobeoka-kyoritu2025

趣意書

延岡共立病院は、宮崎県北部の急性期医療を担う中核病院として、地域の皆様の命と安心を守り続ける使命を担っています。しかし、脳疾患などの診断に不可欠なMRIは導入から13年が経過し、2026年には保守期間が終了する大きなリスクに直面しています。このままでは、故障時に診断ができなくなる可能性があり、地域医療の継続が危ぶまれます。地域の中核病院として医療を提供し続けるためにMRIの更新は必須であることから、今回クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。

クラウドファンディングプロジェクト概要

• タイトル：延岡共立病院｜「いのち」と「安心」を守る、MRIの更新へご支援を。
• URL：https://readyfor.jp/projects/nobeoka-kyoritu2025
• 目標金額：1,000万円
• 募集期間：2025年10月1日(水)9時～11月28日(金)23時　58日間
• 資金使途：MRIの購入費用、クラウドファンディング諸経費
• 形式：通常型 / All-in形式※1
• リターン：3,000円～100万円まで計8コース。

※1　All-in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式です。

延岡共立病院とは

延岡共立病院は、昭和25年に宮崎県延岡市で創立して以来、「心のこもった親身なサービスを」という理念のもと、長きにわたり地域医療を支えてきました。消化器疾患と循環器疾患を治療の柱とし、特に肝臓癌の焼灼（しょうしゃく）手術は県外からも患者さんが来院されます。専門性を高めつつ、かかりつけ医としての機能も果たすことで、「県北での完結型医療」の一翼を担っています。また、地域災害拠点病院として、南海トラフ地震などの自然災害に備え、耐震構造や災害用ヘリポートを備えるなど、地域の安全と安心を守るための医療基盤を整えています。

本件に関する問い合わせ先

医療法人伸和会　延岡共立病院
電話番号：0982-33-3268
E-mail：keiri02@nobeoka-kyoritu.or.jp